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百紫苑=hakushon
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別名:地団駄踏男(じだんだふみお)
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2007年12月14日

私が徐葆光に惹かれる理由

 今週から父が近い親戚の家譜を読んでいる。といっても、原本ではなく活字になった物のコピーなのだが、活字化したのがどこかはわからない。今日、実家に顔を出したら、父は相変わらず漢和辞典や国語辞典と首っ引きでこの家譜を解読している最中だった。私が声をかけても気づかないくらい集中している。仏壇に線香を上げるためすぐそばを通った私にようやく気づいた父は顔を上げて「この家のご先祖は徐葆光の前で踊ったと書いてある」と少し顔を上気させて言った。この言葉を聞いて私は「はっは〜ん」と納得するものがあった。

 昨年の9月8日、琉球新報の夕刊で「中秋宴 御冠船獅子舞」「287年ぶりに再現へ」「徐葆光の史料基に」という見出しを見た時に胸騒ぎがした。胸騒ぎしただけなく、私は11月25日にシュガーホールで「徐葆光が見た中秋宴」を観た。年が明けて今年の2月17日には琉球新報ホールでシンポジウム「御冠船踊と徐葆光」を聴いた。「徐葆光」の文字が含まれている新聞記事は全て切り抜いてスクラップしている。何故これほどまで徐葆光に惹かれるのか自分でも不思議だったが、今日やっとその理由がわかった。私にも少しは流れている、徐葆光を接待した躍童子の血がそうさせていたのだ。

 う〜む、それにしても私が音痴な上にリズム感ゼロというのは何故だ。


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Posted by 百紫苑=hakushon at 21:50│Comments(2)独言
この記事へのコメント
百紫苑さん おはようございます。

素晴らしい方がご先祖にいらっしゃるんですね~何か導かれるものが?
『徐葆光』のことも全くしらず、ネットで検索しました。
Posted by マッシー!! at 2007年12月15日 10:02
コメント有難うございます。
私は歌舞音曲の類が苦手であまり興味もなかったのに、血が騒ぐということがあるのだなと実感しました。
Posted by 百紫苑=hakushon at 2007年12月15日 10:49
 
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